授乳 免疫力を高める 食べ物

母乳の注目成分ラウリン酸

ココナッツオイルで増やせるの?

 

  1. 免疫力に違いがでる
  2. ラウリン酸の特徴
  3. 赤ちゃんへの効果
  4. ラウリン酸が増えた方法
  5. まとめ

授乳

 

免疫力に違いがでる

 

産まれたばかりでホヤホヤの赤ちゃんは、外の世界にまだ出たばかり。

 

そのため、目に見えない様々な細菌やウイルスに対する抵抗力を、ほとんど持っていないのです。

 

そこでお母さんが赤ちゃんに母乳を与えることで「ラウリン酸」という成分のはたらきにより、赤ちゃんの免疫力が上がって外敵から守ってくれます。

 

母乳には、ラウリン酸が平均して約7%含まれています。

 

ラウリン酸は母乳を通して赤ちゃんに与えることで、免疫力を格段にアップさせるはたらきがあります。

 

しかし一般的に良いと言われている母乳は、お母さんがしっかり栄養をとっていてこそのもの。

 

お母さんがラウリン酸を多く摂取すればするほど、母乳に含まれる量も多くなるので、赤ちゃんにとっては効果的です。

 

では実際に、ラウリン酸はどのように摂取すれば良いのか、気になりますよね。

 

少し前からブームになっているココナッツオイル、多くの人は美容のために摂取をしていると思います。

 

実は授乳中にココナッツオイルを積極的に摂取することで、ラウリン酸をより多く吸収することができるのです!

 

そこで今回は、ラウリン酸の基礎知識と赤ちゃんに対する効果、ココナッツオイルの活用法をご紹介します。

 

 

 

ラウリン酸の特徴

 

ラウリン酸って何?

 

 

ラウリン酸というのは、主に食品ではココナッツオイルなどに含まれている中鎖脂肪酸のことをいいます。

 

授乳

 

中鎖脂肪酸は、ココナッツオイルなどの天然成分からできており、脂質の性質として他のオイルとは構造が違います。

 

他のオイルなどは長鎖脂肪酸といって、水とは相性が悪いため、からだに吸収されるまで時間がかかってしまいます。

 

そのため、赤ちゃんに与えるには不適切ということで、当然母乳には長鎖脂肪酸は含まれません。

 

なにせ新生児のからだの80%は、水分でてきていますからね!

 

ところが、中鎖脂肪酸となると脂質の構造として、水になじみやすいという特徴があります。

 

そのため、からだの中に入ってから分解されるまでの所要時間は、長鎖脂肪酸の1/5の短さなのです!

 

体内に吸収されてすぐにからだを作るための材料に変わるため、脂肪分として余分に蓄積されにくいというメリットもあります。

 

このことから、母乳で育った赤ちゃんは母乳を好きなだけ飲んでも太りにくいと言われているんです。

 

現に我が子も、母乳を好きなだけ飲んで育ちましたが、体型はスリムですよ!

 

なんと医療現場でもラウリン酸は使用されていて、未熟児で産まれた赤ちゃんに早く栄養を送るために使用されるなどしています。

 

これが母乳となると、経済的にもタダでどんどん赤ちゃんにラウリン酸を与えることができるので、とても得をした気分ですよね(笑)

 

 

 

赤ちゃんへの効果

 

ラウリン酸の

効果とは?

 

 

母乳に含まれるラウリン酸の効果で最も期待できるのが、赤ちゃんの呼吸器系の免疫力を上げることです。

 

母乳を飲んでいると風邪をひきにくいと言われるのは、このためだったんですね。

 

ラウリン酸には、強い抗菌作用があります。

 

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まだ免疫機能が未熟な赤ちゃんに病原体が入ってきたら、すぐに悪い菌をラウリン酸が退治してくれるんですね!

 

また、赤ちゃんの唾液に含まれる酵素とラウリン酸が結びつくと「モノラウリン」という物質に変化します。

 

モノラウリンは腸内で様々な悪さをする悪玉菌の繁殖を抑えて、善玉菌の活動を活発化させるはたらきがあるのです。

 

つまりラウリン酸は、赤ちゃんの腸内環境も整えてくれるということなんですね!

 

またモノラウリンはインフルエンザなどの感染症、そしてヘルペスウイルスの活動も抑えてくれます。

 

言わば、赤ちゃんにとっての「お助けマン」なのです。

 

でも実はこのラウリン酸、粉ミルクには残念ながら含まれていないのです。

 

似たような中鎖脂肪酸は粉ミルクに入ってはいるのですが、ラウリン酸ではないものなので、ラウリン酸の免疫力は母乳の専売特許でしょう。

 

ただ、最近のお母さんは母乳に含まれる中鎖脂肪酸が少なくなっている傾向にあります。

 

つまり、母乳の中のラウリン酸が減ってきているということなのです!

 

本当は母乳の成分の50%を占める不飽和脂肪酸の中でも、ほぼ8割が中鎖脂肪酸でありたいところなのですが…。

 

実際は半分くらいの割合しか含まれていないことが多いので、せっかくの母乳のパワーが半減してしまいます。

 

そこでオススメするのが、ラウリン酸が含まれる中鎖脂肪酸の宝庫である、ココナッツオイルです!

 

次の項目で、詳しくココナッツオイルと母乳の効果について、お話ししたいと思います。

 

 

 

ラウリン酸が増えた方法

 

ラウリン酸は

ココナッツオイルから!

 

 

母乳の中の中鎖脂肪酸が少なくなって、ラウリン酸があまり含まれなくなると、赤ちゃんの免疫力が上がりません。

 

そのため、様々な感染症や風邪などにかかりやすくなってしまうのです。

 

たくさんのラウリン酸を母乳から赤ちゃんにあげる方法として、ココナッツオイルの摂取が一番の方法なのです。

 

授乳

 

ココナッツオイルを摂取していないお母さんの母乳に含まれる中鎖脂肪酸は、たったの3%でした。

 

しかし、一回の食事につき大さじ3杯のココナッツオイルを摂取したところ…。

 

母乳の中に含まれるラウリン酸は3.9%から、14時間後には9.6%にまで急上昇したという実験結果があるのです!

 

ココナッツオイルを授乳中に食べていない場合、母乳中の中鎖脂肪酸は4%ほど。

 

しかし、毎日ココナッツオイルを摂取することで、母乳に含まれる中鎖脂肪酸はなんと18%にまで上昇したのです!

 

あの有名なハリウッドスターである、ミランダ・カーさんもココナッツオイルの愛用者!

 

彼女も小さな男の子を育てるお母さんでもありますから、きっと母乳で豊富なラウリン酸を含む栄養を与えていたのではないでしょうか。

 

ココナッツオイルは授乳中の場合、栄養分などがダイレクトで母乳に移行してしまいますよね。

 

そのため、良質なエキストラバージンのココナッツオイルを選ぶようにしましょう。

 

授乳

 

まとめ

 

まとめ

 

 

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸に多く含まれるラウリン酸について、母乳を通した赤ちゃんへの効果についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

わたし自身も、自分の子どもの免疫力の強さを目の当たりにして、改めて母乳の効果のすごさを感じています。

 

その正体がラウリン酸で、今話題のココナッツオイルから摂取できるなんて!

 

できることなら母乳育児を始めたくらいの時期に、もっと早くから知っておきたかったです(笑)

 

赤ちゃんの免疫力だけでなく、腸内環境まで整えてくれるラウリン酸。

 

母乳には、まだまだわたしたちが知らない素晴らしい成分がたくさん含まれているのだと思います。

 

母乳育児中のお母さんは、これからも自信を持って赤ちゃんを風邪に負けない強い子に育てていってほしいと思います!